2024 04,27 00:35 |
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2006 11,24 02:24 |
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魔法使いはだれだ
ダイアナ・ウィン・ジョーンズ (著), 佐竹 美保 (イラスト), 野口 絵美 (翻訳) あらすじ 「このクラスに魔法使いがいる」謎のメモに寄宿学校は大騒ぎ。魔法は厳しく禁じられ、見つかれば火あぶりなのに! 続いて、様々な魔法が学校を襲う。魔法使いだと疑われた少女ナンたちは、古くから伝わる、助けを呼ぶ呪文を唱えた。「クレストマンシー!」すると現れたのは…? 『ファンタジーの女王』『英国の宝』と評される著者の代表連作。 感想(←絵文字使いにチャレンジ) 今回は児童書です!! 児童書とは言えども、あなどれません……。 初めは、ダラダラと読んでいた私ですが、 最後のほうになると息をつく間がなく、時間も気にせずに読みふけってしまいました! これは、「大魔法使いクレストマンシー」のシリーズの中の一作です。 私はこの「魔法使いはだれだ」の前に「魔女と暮らせば」を読みました。 …あんまり覚えていませんが…私は、こっちのほうが好きです。 伝わりやすいというか…「魔女と…」は、ある意味では救いがないので…。 私が、この作品を読んで感じたのは「環境が人を変える」ってことです。 最初の世界と後の世界を比べると… 私には、作者がそれを伝えているんだ、と感じられてなりません。 クレストマンシーかっこいいんだろうな…(←そればっかり。笑) 作品としては、「魔女と暮らせば」より、「魔法使いはだれだ」のほうが好きですが、順番としては、「魔女…」から読んで正解でした。 クレストマンシーの意味が分かりやすくなるというか…「魔女…」のほうで結構クレストマンシーのことが説明されていたので。 クレストマンシーシリーズを他にも読みたいです。 特に、クレストマンシーの子ども時代のお話、クリストファーの魔法の旅が読みたい…! とにかくもーおもしろいです~~買うとなると高いです。(笑) PR |
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